今年の新茶の生育状況ならびに製造状況を視察させていただきました。
種子島茶生産組合は静岡から移住し、茶の栽培を始めた人たちが主になり設立された組合であり、松寿などの早生品種を中心に日本で一番早く新茶を製造するところです。
種子島では比較的面積の狭い茶園が多いが、乗用管理機が入るようになっています。
種子島茶生産組合も担い手不足とのこと。静岡県も同じく担い手不足。
しかしながら、種子島は日本一の早場所という特徴を生かして、さえみどりなどの品種の改植を進めています。
これからは、共同管理を目指しており地域の生き残りもかかっています。