1月26日、浦臼町役場を訪問、樺戸郡浦臼町産業課課長と面談。

食肉加工施設をご紹介くださりお話を伺いました。浦臼町役場では人口減少対策のひとつとしてワインプロジェクトと有害鳥獣対策を組み合わせた新しい産業を起こしました。

地方創生金を活用して食肉加工施設に向けて調査準備を行い令和元年秋に食肉加工施設と減量化施設を併設した「浦臼町ジビエ処理加工センター」を設置。現在に至っているとの事や指定管理者制度を導入し、指定管理者に(株)アイマトンを選定、役場訪問後に直接訪問し視察させてい頂きました。

その後札幌市内に戻り(株)北海道えぞ鹿ファクトリー(工場は白糠郡白糠町)を訪問し取締役工場長の方と面談、お話を伺いました。

こちらではエゾシカの食肉加工を行いネット販売を行なっているエゾシカ肉まんや餃子、ペットフード、エゾシカのロースやすね肉をはじめ、レトルト食品と広く販売。ペット用スキンケアクリームは愛好家に公表とのこと。そのほかエゾシカの角を利用した印鑑やアクセサリー、皮を利用した製品の開発を進めている様です。

又、今後工場敷地内でレストラン他皮細工などができる体験工房を設置する考想もある様でした。

1月27日、新千歳空港よりFDAを利用して静岡に戻って参りました。