• 2024-01-22

    自民党土地改良議員連盟による現地研修会

  • 1月17日、本日は三方原用水2期地区の1つ、西山調整池と三ヶ日みかんの里地区に行ってまいりました。

    三方原用水は昭和35年度から10年かかって行われた事業で、現在も農業はもちろんのこと、工業用水としても浜松にとっては大事な水利事業であります。

    が、施設完成から50年が経過し、老朽化対策のための補修・改修工事が必要となってまいりました。

    特にこの1月1日、石川県を襲った地震を思った時、私たちは南海トラフ地震を想定した耐震対策工事を進めていかなければ、と強く思ったところです。


    三ヶ日みかんの里地区は、農地造成を行う際、排水路の整備、整形地の増設、大型機械の導入を考えた上での整備により、将来生産性の向上や担い手育成に期待が持てるものであります。

    近年、三ヶ日みかんは機能性表示食品に認められており、今後一層需要の拡大が期待されるので、水利施設等の事業はしっかり進めたいところです。