10月6日、県柑橘販売協議会が開催され、開会にあたり一言ご挨拶をさせていただきました。

さて会議では、今年の県東部・中部・西部各地域のみかんの生育状況が報告されました。

みかんの花の開花後、5月から6月中旬は気温が高めだったことで落果が多く発生、その後の長雨、8月の高温、9月の残暑に見舞われながらも果実内容は良しとのこと。

今後、本格的な収穫シーズンを迎えるにあたり一掃の管理徹底を図り、品質向上と高品質みかんの出荷を目指していくとのことです。

また、静岡みかんが最盛期を迎える12月〜1月において静岡みかんの認知度の向上、県内及び首都圏で宣伝を行い、その方法としてSNSを利用したりテレビ取材をみかん畑で受け、中継してもらうことで広くアプローチして販売意欲につなげていくとのことでした。